使われなくなった日本の木の活用に光をあて、森と人、企業のいまよりも幸せな未来を

星峠の光芒 © koichi_hayakawa
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示4.0 国際)

ABOUT KITTO+

木を使い、捨てないことで、
持続可能な未来をつくる。

日本の森では、人の手が入らなくなったために荒れて食べるものに困った動物が
街に降りて問題をおこして毎年のようにニュースにもなっています。
Kitto+は、そんな人の手の入らなくなった日本の森の木を木粉にして、
樹脂に混ぜたサスティナブルなプラスチックです。
つかうことで、森へ間伐や枝打ちといった人の手を取り戻して森の適切な維持管理に貢献することで、
グリーンカーボンによる脱炭素や生物多様性の保全につながります。

ESG経営で求められる“脱炭素資材の調達”だけでなく、次の環境配慮の“生物多様への配慮”にもなる新しい選択で、森と人、企業のいまよりももっと幸せな未来をつくりませんか?

ISSUE

こんなお悩みありませんか?

脱炭素資材の調達をはじめ、ESG経営への対応で、
これまで樹脂成形でつくっていた備品や資材の脱炭素対応が求められています。
一般的に自然素材を混ぜた樹脂成形品は、従来品に比べてコストが高くなったり、
品質が基準に至らない、自然素材の回収にも
透明性や健全性が求められたりします。
そんなお悩みにKitto+は、こたえます。

価格コスト

サスティナブル素材導入のランニングコスト
少ない廃棄木材・端材でつくる際の
コストの問題

国内従来品に比べ遜色ない価格
小ロットでも従来品と同程度のコストで
つくれます

品質 / スペック

エコ資材の耐久性・耐候性などの不安
皿やコップなど飲食に用いる品質への不安

PP のみよりも強度や耐熱強度が UP
食衛法はもちろん、木ならではの抗菌作用も

認証・透明性

エコ素材の自然素材取得の産地証明や
トレーサビリティ・コンプライアンス

木の産地証明書発行可能、
支給端材やおがくずの利用も可能

CORE COMPETENCY

私たちの強み

つかうだけで、日本で問題になっている森の未利用材、間伐材の有効活用で環境に貢献。
木工加工時のおがくずや端材の有効活用で里山地域の継続的な雇用促進に、
また支給廃材や企業の森などで維持的に発生する間伐材、
公共工事の支障木支給材は、小ロット対応も可能で、
木の資源を無駄なく使い切ることで、持続可能な未来をつくります。

01国内製造

樹脂へ混ぜる自然素材としてのおがくずや端材はもちろん、プラスチック成形に至るまでの製造工程は国内にて製造しています。
納期や品質の管理がしやすく、輸送コストの削減・リードタイム短縮も可能で環境負荷の軽減にもつながります。

02自社廃材を利用

樹脂に混ぜる自然素材には、自社木工加工にて発生する木の端材、おがくずのみを利用しています。
食物資源への負荷や違法な調達などのリスクもなく、トレーサビリティが効くので社会的透明性も。
また、自社完結なので調達・輸送にかかりがちな CO2 発生も抑えられます。

03廃材・支給材も利用可能

工事などで発生する支障木や、建物などの解体で発生する廃棄木材、社有林や企業の森の維持管理にて発生する間伐材や枝なども利用して成形品の製作が可能です。
タンブラーサイズ 500 個からの低ロットなど一時的な案件や「さくら」の木など材料指定で期間限定商品なども相談ください。

こまかなニーズにも
お応えいたします

性能調整可能
木以外に、ガラス・陶器などを混ぜ強度など性能調節ができます。
仕上がり調整可能
滑らかな仕上がりはもちろん、陶器のように仕上げるなども
小ロット製造
樹脂成形品では群を抜く小ロット(タンブラーサイズで 500 個)が可能
品質検証も
ワンストップ
強度や耐久性・耐熱などの各種試験検査もワンストップで実施可能

PROPOSAL

スーパー生鮮食品業界のSDGs・
脱炭素対応や販促ノベルティ

食品業界では、脱プラスチックとカーボンニュートラルの達成に向けた取り組みが進んでいます。スーパーマーケットの買い物カゴを、脱炭素化でKitto+のタンブラーなどで用いている木の粉を混ぜたエコプラスチックで成形したなら...

ホテル宿泊業のアメニティや備品・
資材をKitto+で脱炭素対応

世界的な流行り病が収束してから、インバウンドがここ数年活況です。 インバウンドというと、近隣国の方の爆買い、団体旅行、短期滞在の方が多かったのですが、これがモノではなく体験などコト消費へ、団体旅行は個人旅...

支給材・伐採木のSDGsサスティナブルタンブラーを小ロット500個で

産業廃棄となるコーヒーの残渣などをプラスチックにまぜてつくるサスティナブルなプラスチック成形の需要が高まっています。
こういったサスティナブルな自然素材などを混ぜてつくる樹脂成形品では、一般的に混ぜる自然...

FLOW

OEM生産の流れ

ヒアリング

ご希望や仕様要件をはじめ、ロット数や納期などをお聞かせください。

打ち合わせ

ご要望や使用条件、ロット数などに合わせてお見積もりを提出いたします。

金型製作

要件に合わせ金型製作。
お手元の金型が転用できるかも確認いたします。

製品検査

仕様に合わせて強度や耐熱試験などを実施、要件を満たしているか確認いたします。

納品

必要な個数を生産いたします。